ITmediaに掲載されたAP配信記事。デジタルで出来ることが増えれば、その分だけ規制されることも増えるという話。まさに「キャッチ22」的な状況だな。

　何かを想像するのは簡単だけど、その想像したものを具体的な創造物にするのは結構難しい。でも、デジタルな道具が進歩するに従って、割と安易に何かを創造できてしまう環境が、ここ数年で急速に整いつつある。そして、創造するための道具は、同時に複製も簡単に実現してしまった。

　後に残るルールは、誰が一番最初にやったかだけ。本当の事実は判らないから、声の大きい方が有利だったりすることもあれば、日付を遡って権利を主張することも可能だったりする。色々難しいね…。