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September 04, 2004

NHKスペシャル「子どもたちの戦争 〜戦時下を生きた市民の記録〜」

 先日、再放送で上記番組を見る機会があった。太平洋戦争にまつわる痛ましい話がいくつも紹介された。ただ、そういう話は終わってしまった過去のことじゃなく、今もどこかの国で現実に起きている。たとえば、今回のロシアの件がそうだし、アフリカのスーダンが直面している状況はさらに悲惨だ。パレスチナとイスラエルの問題はどこにも解決の糸口がない。

 オレに何かを解決できる力なんて最初からこれっぽっちも無いのだけれど、なんだか妙に無力感を感じてしまった。



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