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September 22, 2004

権利強化を求める権利者サイドの声

 「万来堂日記」さんの9月22日のエントリー経由で知ったINTERNET Watchの記事。万来堂日記さんが述べられていることは、もう全く同意ですね。

 著作権が守られないことで起こる諸問題はオレも十分認識しているつもりだったけど、どうも著作権を持つ権利者とおぼしき人達は、いまやとんでもない勘違いとしか思えないようなことを主張しはじめたようだ。中には老害的な発想にはまっている人もいるみたいだしなぁ…。

 最近よく見られる以下みたいな話もどうよ?
大林氏は「著作権法で定められている私的録音録画補償金の対象機器は政令で定めることになっているが、今や日本国内で販売されるパソコンの大半にテレビ録画機能がついているのに、その政令でパソコン等が対象から外れているのは問題ではないか」と述べ、早急にパソコン等を同補償金の対象機器として指定することを求めた。
 何でもすぐにパソコンから金を取り立てようとする短絡的な思考が増えているよなぁ。確かに、パソコンは機能を付け足すことで、色々な用途に使えるけど、全てのパソコンにテレビ録画機能が付いている訳じゃない。だったら、その録画機能パーツをどうするか考えるのが正常な思考なんだけど、ここでゴネておけばテレビ機能が付いてないパソコンからも金をふんだくれるという発想にしか見えないよ、まったく…。

 で、ここまできて思い当たった。あ〜、そうか、皆だれもかれもが税金的な発想で金儲けをしたいということなんだよ。著作権ってのは、国が後押しをする民間企業向けの新しい税制度なんだね、きっと。そう解釈すると判りやすい。国としては、そういう「第2税制」みたいなものを企業へライセンスすることで、ライセンシー企業の儲けからさらに税金を徴収できるという仕組みだ。すげーな。

 時代は急激にオーウェルの「1984」的流れへ傾こうとしているのかも。こうまで妙な未来がやって来るとは、子供の頃思いもしなかった。



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