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August 26, 2004

狂牛病は二次感染する恐れがあるらしい

 笹山登生氏の掲示板Blogによると、BSE(狂牛病)を原因にしたvCJD(変異型のクロイツフェルトヤコブ病)は、輸血などを介して感染する可能性があるらしい。

 どういうことかというと、自分では牛肉を食べない生活をしていても、何かのきっかけで他の人から狂牛病をうつされる場合があるということだ。

 う〜ん、こういう話って、一般的なマスコミではあまり出てこないよね。昔、AIDS(HIV)が海外で問題になりだした時も、日本では当初「非常に特殊な病気」という認識だったし、多くの「真っ当」な大手メディアは真剣に取り上げようとしなかった。なんだか、あの時の状況に似ているような気がするなぁ…。

 まぁ、HIVに関しては、いまだに「特殊な病気」であって、自分はどんなにヤバイ事をしていても感染しないと信じ込んでいるのが日本ではマジョリティーだったりするから、状況はあまり変わっていない。海外買春ツアーとか正気の沙汰じゃないのにねぇ(笑)。



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