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July 15, 2004

これが日本の企業での話だったらJASRACはどうするのだろう?

 ITmediaの記事「MSバルマー氏、ペンギンとIBMとNovellをこきおろす」を読んでいて、著作権の処理はどうしたのだろうという疑問が頭の中をよぎった。
基調講演はMicrosoftのカンファレンスで恒例のパロディでスタートした。今回はクイーンの『ボヘミアンラプソディ』が流れ、「オー・ママ・ミア・ママ・ミア、レット・ミー・ゴー」というフレーズの繰り返しの部分が、「今こそ巨大なマーケティング力を解き放ちたまえ」「ペンギンはWindowsに負ける」という歌詞で歌われた。聴衆は大爆笑だった。
 おそらく、この事実を知ったからと言って、アメリカの著作権管理団体が動いて、MSから楽曲使用料を徴収するということはないだろうと思う。でも、実はMSはちゃんと権利関係の処理を事前にやっていたりするのかもしれない。その辺りはこの記事からじゃ判らない(…って当たり前だな)。そして、これが日本の話だとしたら、JASRACはもしかすると律儀に楽曲使用料を徴収しようとするのかもしれない。

 う〜ん、こんなことを思いつくオレはちょっと病気かも。どうでも良い話だよな…。



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