先日話題にした「Let It Be」のリミックス盤（というかこっちが実質的なオリジナルになるのか？）は、タワーレコードのサイトで先行予約やってるけど、予想通りCCCDでの発売と告知されている。おそらくヨーロッパ盤もCCCDであることは間違いないので、あとはアメリカ盤がどうなるか。

　超大物作品（笑）なだけに、CCCDでの発売が世界的に与える影響はデカイし、何かと物議をかもしそう。EMIサイドとしては、こいつを成功させて、CCCDを事実上のデファクトスタンダードにしようと考えているだろうし…。そうなるとヤバイ。立ち上がれ全世界の消費者よ！

　それにしても、当のタワーレコード予約ページには、既に何件かユーザーズレビューが書かれてあるんだけど、それが全部CCCD叩きというのも苦笑するしかないね。

　あ〜、あと、旧オリジナル盤の方は、プロデュースしたフィル・スペクターの殺人罪が確定したら、カタログから抹消されたりして（笑）。

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PS. メジャーなレコード通販サイトでは、一様にユーザーレビューコーナーがあるけど、今回のLet It Beに関してCCCD反対意見を堂々と掲載しているのはどうやらタワーレコードだけらしい。これだけで判断するのもどうかとは思うけど、好感持てますね。