「趣味の問題２」さん経由、「Where is a limit?」さんの5月25日のエントリーから知った話なのだけど、文化庁の「著作権契約書作成支援システム」というページで使われているレポート用紙とペンを意匠にしたアイコンは、Appleが自社製ソフト「テキストエディット」用にデザインしたアイコン（このページの右コラムの「Word書類も開ける、新しいテキストエディット」にあるもの）をそのままパクって使っているようだ。確かに見比べると、まるっきり同じ。ちょっと酷いね。

　まぁ、おそらくは文化庁が発注したデザイナーが勝手にやったことなのだろうけど、こういう不手際を、もろに著作権絡みのWebページ上でやってしまったのは、非常にマズイ事態だなぁ（笑）。こんなダメ仕事をするデザイナーに一体いくら貴重な税金を使ってしまったのだろう？

　PS. 結局、「文化庁、アイコン無断使用認める　アップルに謝罪」という顛末に（笑）。