日本の税金や公共保険の徴収額が世界的な水準から見てどれぐらいのポジションにあるのかは知らないけれど、決して破格に低いとは考えられない。結局は、国民から集めたそういう資産を上手に運用できていない現在の政府に問題があることは間違いないのだけど、実は、そういう政府を構成している政治屋を雇っているのは国民自身であり、結局は自分のツケがこういう形で回ってくるということなのか…。

　この法案が実現すれば、この国が世界に誇る自殺率はさらに向上することが間違いない訳で、体の良い「姥捨て山」政策と言えなくもない。 ヘビーな話だ。