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February 28, 2005

指先から甦る「あの時代」——いにしえのAppleキーボードを復活させる

 先週に引き続き、ITmediaで連載されている小寺信良氏のコラムがグイグイとオレのハートを鷲掴み状態(笑)。

 今回のコラムで取り上げられているMac用キーボードは、うちにも両方あって、しかも、Apple拡張キーボードIIの方はまさに現行メインキーボードだったりする。

 欲しくても高くて買えなかった「夢のApple拡張キーボードII」という小寺氏の逸話は、昔のMacユーザーなら誰しもうなずく話。自分の場合は、AppleがADBを廃止してUSBに移行したときに、ジャンク屋で美品を激安で購入した。もっとも、拡張キーボードを買わなければならなかった一番の理由は、とあるフライトシミュレータを動かすのに、どうしてもフルサイズでFキーのついたキーボードが必要だったからという話は秘密だったりする(笑)。

 あと、「home、endなどのキーは必要ない」と小寺氏は書かれているけど、うちではいまだにWebブラウザ操作でガンガン使ってるな…。

 今となっては、Apple拡張キーボードIIはタマ数も豊富だし、まだまだ入手しやすいけれど、Apple標準キーボードの方は程度の良いやつを探すのは難しいかも。個人的には、標準キーボードのあの他にはない独特のタッチが一番好きだ。



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