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February 04, 2005

たった1カ月しかイギリスにいなかったという事実

 日本の大手メディアは揃ってBSE感染で亡くなった人が、イギリスに1カ月滞在したことを大きく報道して、国内にいれば安心みたいなニュアンスを醸し出しているのだけど…、
国内初の変異型ヤコブ病、男性死亡・英に1カ月滞在
国内初の変異型ヤコブ病と断定、英滞在中に感染か
英国滞在で感染の可能性 国内初の変異型ヤコブ病
国内初の変異型ヤコブ病 男性死亡、英国感染が有力、等々
 だとしたら、この人と同じ頃にイギリスに長期滞在した人は、逆に皆BSEに感染している可能性が高くなるということなのか?

 この件に関しては、笹山登生氏がBlog「Sasayama's Weblog」の「わずか一ヶ月のイギリス滞在でvCJDにかかるものかは?」で問題点を色々と指摘されていて参考になる。

 さらに、北林寿信氏が運営するWebサイト「農業情報研究所」においては、2月4日付け記事「国内初のvCJD発生、英国での感染が「有力」と言うが?また献血暦は?」で問題点が何なのか非常に判りやすく指摘されている。

 PS. 東京新聞の記事で気になる話が。やはり報道において何らかの情報操作があった気配:
 「国内初の変異型の事例が出そうです。大きな影響が予想され、助言いただきたい。ただ、この件は絶対内密に」。数日前、ある農相経験者の元には、政府高官から極秘情報が届けられた。

 農相経験者は「全頭検査見直しも米牛肉輸入もいったんは棚上げ。騒ぎを最小限にするのが最速の道だ」と指摘。風評被害が国内産牛肉に及ばないよう、「英国滞在歴あり」という点を強調することも指示した。
 こういう言動は、かなり疑問。あと、「二次感染を心配する必要はない」という厚労省サーベイランス委員会の発言も、正確じゃないような気がする。なぜなら、二次感染する可能性を考慮して、特定時期のイギリスに長期間滞在した人は輸血できない決まりになっていたりするから…。



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