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December 08, 2004

忍び寄る警察国家の影

 元衆議院議員白川勝彦氏のWebサイト「日々是考日」に掲載された12月1日付けの時事詳論。(「町山智浩アメリカ日記」の11月20日付けエントリーのコメント欄経由で知ったネタ)

 確かに最近、渋谷の町を歩いていると、制服警官が数人で職務質問をしている光景をやたらに見かけるようになった。この白川氏の話を読んでいると、明日突然に自分が職務質問されても不思議じゃないような雰囲気だ。

 警官と揉めるのは、たとえ自分に何らやましい覚えがないとしても、一銭の価値にもならない徒労でしかないことは、これまでの数少ない経験から身につまされて知っている(笑)ので、そういう状況に出会ったら、白川氏のような知識と身分がないオレの場合は、大人しく持ち物検査に「任意協力」するしかないんだよね、非常に不愉快だけど…。

 …なんてことを書いていたら、「やじうまWatch」の12月8日付け記事で、同じ内容の話題を取り上げていた。そこからリンクをたどっていくつかのサイトへ飛んで色々な書き込みを読んでみたけど、なんだかちょっと嫌な感じになっているなと思った。気になる人は、やじうまWatchからもリンクされている「さいくろん光画録」さんの11月11日付け「はわわ…そんなバカナー!」や、「typeholic.org」さんの12月8日付けエントリー「日本の警察はどこへ行くのか」あたりを読んでみて。



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