還暦まであともう少しという歳になると、さすがに身体のあちこちに不具合が出てくる。風邪を引いても、若い頃のように1日寝たら治るなんてことはなくて、ダラダラと症状が長引いて、気がついたら2週間とか経っていたりする。こういうことがあると、漠然と寿命みたいなものを考えてしまう。あと何度齢を重ねることができるのだろう？ もしかすると明日にはお迎えが来ているなんて可能性もありそうだ。これからは、あまり先のことは考えず、その日その日を楽しんで生きていくことが大切なんだろうなと実感する。

　そういえば、やんごとなき文化庁長官官房著作権課のお役人様が、頭の悪い庶民のために素晴らしいお達しをWebで公開している訳だけど、なんかね、こんなことでブリブリ怒っていると、ますます体調が悪くなりそうなので、今日はスルーです。気になる人には、「万来堂日記」さんの11月3日のエントリー「馬鹿が言い訳をしているよ」をお薦めします。

　PS. どう考えても年齢詐称になるので一部修正（笑）。ただ、体調不良だと、やっぱり歳を感じるよ…。