archives



Amazon.co.jp ƒAƒ\ƒVƒGƒCƒg

links
This page is powered by Blogger. Isn't yours?


October 27, 2004

訃報:John Peel

 ジョン・ピールが心臓発作で亡くなった。ワーキングホリデーでペルーを訪問中の出来事。享年65歳。

 非常にショック。彼の偉業は一言では表せられないほどで、例えば、伝説的なラジオ番組「Peel sessions」のおかげでメジャーシーンへ進出できたアーティストも少なくないはずだ。そして、彼の番組を聴いて、新しい音楽に出会った音楽ファンが、次世代のトップアーティストになった例もあるだろう。
"It was because of him I got to hear some of the most obscure but influential music I ever heard"
James Dean Bradfield, Manic Street Preachers

 BBCは、ジョン・ピールの業績を簡単にまとめた記事もアップしている

 残念ながら、日本に住むオレの場合、彼の番組を頻繁に聴く機会には恵まれなかったけれど、80年代中頃に彼の番組を録音したカセットテープを何本かイギリスみやげでもらったことがあり、その番組からもらった音楽的パワーは、日本のラジオ番組から得られるものには比べられないほどに強力なものがあったことを今も鮮烈に覚えている。謹んで冥福をお祈りします。

 PS. 木曜日まで、BBCは追悼番組をストリーミング放送していて、コチラの「Listen to the tribute show」をクリックすれば、長年に渡るPeel sessionsのアーカイブからベストテイク集を聴けます。悲しいのは、番組のDJをしているのがJohn本人じゃないこと。あの独特の声は二度と聞けないんだねぇ…。

 PPS. もしかすると、英国ヒットチャートでUndertonesの「Teenage Kicks」が1位を獲得するなんていう事件が起きるかもしれない。この曲はJohn Peelのフェイバリットチューンとして有名だったから。Franz Ferdinandは、訃報が知らされた翌日のライブの最後をこの曲で締めて追悼の意を表したそうだ。

 PPPS. 日本でジョン・ピールと言うと、どうしても生のラジオ番組を聴いたことのない人がほとんどで、「Peel sessionsの人」ぐらいの認識であり、どういう仕事をしていたのか実感が湧かない。で、何か良い情報はないかとネット検索していたら、音楽評論家花房浩一氏のWebサイト「The Voice of Silence」に、アーカイブとして以前に執筆された「The Voice of Silence 第9章 ラジオが刺激的」が公開されていて、そこでジョン・ピールの仕事ぶりの一端を窺える。日本のラジオのDJとは全く異なる存在であることがわかるので、参考にしてください。



index | bbs | cntact

©2003-2005 what's my scene?