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October 14, 2004

漠然と「着うたフル」のことを考えてみる

 まず、日本でもMSが音楽配信を始めると宣言して、さらにオリンパスがちょっと変わったHDDプレイヤーを発表した。でも、一番極めつけの事件はやっぱり、auがフルコーラスの着うた販売を始めること。次にHDD搭載端末でも出れば決まりだろう。

 これは杞憂であってくれると本当にウレシイのだけど、最近オレは、AppleのiTMSが日本でサービスを開始する日は永遠にやってこないような気がしている。理由は、非常に残念なんだけど、Appleが提唱するDRMの考え方が今の日本で受け入れられる可能性がほとんどないからだ。まぁ、MSみたいに日本の条件に合わせたサービス提供を始める可能性も皆無ではないのだけど、それではiTMSである意味があまり無いしね…。そんな訳で、日本国内でiPodが売れる旬はそろそろ終わりなんじゃないだろうか? 今のiTMSナシの条件では、単なる新しもの好き向けのアイテムでしかありえないから。

 で、話をauの「着うたフル」に戻すんだけど、日本での音楽配信の主流はこのプラットフォームへ集約されていくのじゃないかとオレは見ている。

 もちろん、本当にコアな音楽ファンはこんなものでは満足できないだろうから、別の何か新しいメディアなりハードなりソフトなりが出てくるし、そちらへ向かうのだろう。しかし、たまにヒット曲を聞いて楽しめれば良いというカジュアルな音楽ユーザーにとっては、これほどお手軽かつ便利なプラットフォームは他にない。

 実際、着うたはかなりの割合で普及してるみたいで、うちのBlogに「小沢健二&愛し愛され生きるのさ&着うた」のキーワードで検索してやってくる人の数の多さを目の当たりにしてしまうと、もうすいませんと謝るしかないぐらいだ(笑)。

 洋楽マーケットが着うたフルに上手くのっかるかどうかは謎だけど、かなりの確率で邦楽マーケット、特に邦楽のシングルマーケットは、メディアをCDから着うたフルへ乗り換えていきそうで、オリコンが着うたフルのヒットチャートを提供するのもそう遠くない未来のような気がする。つまりは、着うたフルが日本のシングル盤パッケージを抹殺する役目を果たすことになりそうだ。

 もうしばらくアルバムフォーマットという概念は残るだろうから、パッケージが完全に姿を消すまでにはまだ時間がかかるだろう(そうあって欲しい)けど、着うたフルが爆発的に普及すると、日本の主要な音楽ソフトは全部「着うたフル」なんてことになりそうで、それはかなり嫌な状況かも。う〜ん、全部CCCDなのとどっちが嫌かな?(笑)



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