今回のニンテンドーDSとソニーPS2新型モデルの発表は、日本のマーケットはあまり関係ないってのが実状みたいだ。

　Nintendo DSのアメリカでの発売は11月21日で値段は149ドル、そにに対してSony PStwoの発売は11月1日で値段は同じ149ドル。明らかに、ソニーはニンテンドーの新製品立ち上げを転けさせることだけに的を絞っている。すごいね。

　New York Timesの記事「Nintendo's Newest Product Aims for Adults」（閲覧には無料登録が必要）を読んで感じるのは、両社ともゲーム市場が停滞している日本はひとまず保留にして、まだまだ元気なアメリカへ全ての資源を集中してるっぽいってこと。日本のゲーム業界は一気にケータイへ向かってるしな（笑）。