「音楽配信メモ」のBBSで紹介されていた、服部祐民子さんの「『服部んち』日記Blog」の9月20日のエントリー。

　音楽を作り唄う立場の人から見たCCCD騒動の顛末への感想が語られている。興味のある人は、自分で読んで、自分なりに受け止めてください。

　オレは、彼女がメジャーデビューする前のライブを観たことがあって、その時、面白い音楽をやる人だなぁと思った。その時は他に何組かの演奏を見てるのだけど、印象に残ったのは彼女だけだった。その後、メジャー契約が決まったという話を聞いてから、実際に作品が出るまでには随分時間がかかったような気がする。そして、出来上がったものは、ライブの時に感じたものとはちょっと何かがズレてるように思えた。「ふ〜ん、こういうのがメジャーの仕事なんだろうな」と思いつつ、彼女への興味を失くしてしまったっけ。

　今、こうして彼女がBlogに書いている内容を読んでみると、あのライブで感じたものが、やっぱり彼女の持ち味だったんじゃないのかなと今さらながらに思えてしまう。もっともこれは、あくまでもオレの勝手な思いこみなんだけどね（笑）。