いくら何でもこの見出しはないんじゃないの？ さすがに自動車ぐらいの大型産業関連記事になれば、手の空いている文化欄記者が片手間で書くというようなことはあり得ない訳で、それなりに専門職的な記者が書いているはずなんだけどなぁ。

　今のスポーツカー市場を見て、「従来型の『デートカー』」云々という文脈で語るというのは、途方もなく的はずれな解釈であって、一線級を目指す商業メディアとしては終わっていると思う。それとも、こういう切り口で書いて欲しいとホンダから要請があったとか？

　で、この頭の悪い記事とは関係なく、新しいインテグラはちょっと気になる。今からホンダのディーラーへ遊びに行ってみようかな。

　…ん？ もしかして、こういう風にスポーツカー好きの目に留まることを意識した特殊ティーザー広告なのか？ そうだとしたらスゴイよ、朝日新聞、性格悪すぎ（笑）。