日本語抄訳はこちらの「
アマゾン、ウェブ検索ツール『A9』を正式リリース」だけど、相変わらずで後半部分の訳が端折られている(笑)。
注目点というか、種明かし的な説明として、
That A9 continues to rely on Google for its back-end technology shows that Amazon's prime interests are innovating in interface design and enhancing the consumer experience.
というのが日本語訳されていない部分にあって、どうやら検索結果は基本的にGoogleに準じるみたいだ。
欧米のIT業界が注目しているのは、Amazonがこの汎用Web検索エンジンを、どう彼らの商売に結びつけようとしているのかという点。これまでもそうだったけど、Amazonは見落とされがちなコンシューマーの需要を拾い上げて、それをビジネスとして展開して大成功してきているので、今後も面白いことをやってくれるのかもしれない。
あ、そうそう、
A9.comはうちの環境からだと問題なく日本語検索できて、キーワードを「
what's my scene」にしたら1番目にうちのページがヒットした(笑)。