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August 31, 2004

輸入盤の値段は大昔のレベルに逆行するのか?

 「ふっかつ!れしのお探しモノげっき」さんの8月31日のエントリーで紹介されているのだけど、HMVのWebサイトにリストされているクラフトワークのリマスターシリーズUS盤の値段は、なんと2,834円!

 遠い昔、タワーレコードなんてものが日本には無い頃、ガキだったオレがおそるおそる輸入盤専門店へ行って、普通国内では手に入らないような貴重盤を買おうとしたら、そういう値段が付いていたのを覚えている。どうやら、輸入盤はそういう大昔のレベルに逆行することになったようだ、ヤレヤレ…。

 PS. 掲示板でシマウマさんからも情報をいただきました:
いやもう洒落にならない事になって来てますね。
22-20sのアルバム(日本盤)がCCCDなので、輸入盤を待とうと思ったのですが
HMVだとCDDAが3117円、CCCDが1890円と言う事でした。
この値段だと、TOWERでは入荷無しって事もありえますね。
(まだ未確認ですが)
 音楽CD(CD-DA)とCCCDの価格差が、もう正常な感覚では理解不能な状態なんだけど、この数カ月でそれが当たり前になりつつあるような…。



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