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August 27, 2004

新たに約10社立ち入り 着うた参入妨害で公取委

 なんだかすごいことになってる。今回の件、ネット上では、公取委の行動を単純に喜こばしいものとして受け入れている意見も多々見られるのだけれど、オレ個人としては、なんだか違和感がある。

 独禁法違反ということは、他の事業者にも参入して商売ができるように是正しなさいよと言ってるだけで、極論すると、エンドユーザー側にたった視点じゃないのだ。もちろん、新規事業者の参入によって適正な価格競争が生じて、それが結果的に消費者へ還元される可能性もあるけれど、それはあくまでも理想的な波及効果の一例でしかない。逆に、過酷な価格競争が始まって、すべてが安かろう悪かろうみたいなことになることだってあり得る。まぁ、着うた自体が最初から粗悪なソフト製品だから、これ以上悪くなることは考えにくいのだけど(笑)。

 オレの妄想としては、ニュースで伝えられる表層的なこととは別の次元で、公取委には何らかの思惑があったりするのだけど、現実的にはそんなことしても意味ないよなぁ…。


PS. 高橋健太郎さんが「MEMORY LAB WEBSITE」の8月28日付けコラムで言及されているけど、これは着うたというシステムについてというよりは、音楽ソフト全体の再販問題に関わっていると見るのが正解のようだ。そして、どうやら新しい音楽ソフトの流通形態が近々発表されるらしい。でも、着うたのフルコーラス配信というオチだとしたら、それは勘弁だなぁ…。

PPS. 「facethemusic」さんの8月28日のエントリーで紹介されている、「Unforgettable Days」さんの7月28日付けエントリー「『着うた』容疑は、音楽配信の再販制度阻止への布石と読む」は必読! オレが疑問に思っていたポイントを非常に的確に指摘した上で、冷静な論旨展開によって考察しているのが素晴らしい。まさに、「レコード会社 対 公正取引委員会 の仁義なき戦い」なんだよなぁ…。



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