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June 08, 2004

音楽ソフトの値段を考える

 「音楽配信メモ」をのぞいたら、津田さんが「CDの価格がなぜ下がらないのか」という話をし、それに対して「万来堂日記」の旅烏さんがコメントしていたら、元ネタを書いたraffineさんが「レコードやのアイドルな日々」でさらに考察を展開すると、とても面白い。こういう意見のキャッチボールがネットの醍醐味っすね。

 で、個人的には、音楽ソフトの値段って、上限が安くなって、下限が高くなったという印象が強い。

 具体的にどういうことかというと、昔のLPレコードを基準に考えると、今のCDアルバムというのは収録時間がLP2?3枚相当になる。で、昔の3枚組の価格は6,000円位だけど、今のCDアルバム1枚あたり3,000円前後で約半額。逆に、シングル盤は昔500円位だったけど、今のCDシングルは1,000円前後で約2倍。

 これが意味することは、ここ10数年間、レコード会社はシングルでそれなりに美味しい商売をしていたのに対して、アルバムは、CD製造費に見合った値下げをしていたということになるのかもしれない。まぁ、実態はそれほど単純じゃなくて、シングルはアルバムに比べてライフサイクルが短いから短期で回収する必要があったりとか、まぁレコード会社なりに色々と複雑な事情はあるのだけど。

 ただ、確実に言えるのは、メジャーレコード会社が出す「アルバム」という単位が、昔のLP時代のアルバムとは違うということ。収録時間が長くなるということは、それだけ制作費も比例して高くなるし、アーティストの負担も大きくなるとか色々影響がある。

 オレ個人としては、収録可能な70分強の時間まるまる曲が入っているアルバムを一度に聴くのは生理的に楽しくない(集中力が続かない)ので、30?40分の収録時間にしてもらって、その分価格も今より割安というのがウレシイ。ただ実際問題としては、レコード会社なんかの思惑とは別のところで、アーティストの多くが、CD1枚に入れられるだけ目一杯に曲を収録したがる傾向もあったりして、その気持ちも判らなくはないけど、ちょっと違うんだよなと思ったりする。あと、買う側の立場として、70分入ってないと損したような気がする人もいるんだろうな…。



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