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June 04, 2004Appleが東芝の情報リークに激怒
「Mac Rumors」に紹介されていたのだけど、東芝の新しい60GB 1.8インチハードディスクが、Appleの次期iPodに搭載されるというすっぱ抜き情報が出たことで、Appleは東芝に遺憾の意を表明しているらしい。
要は、Appleとしては、新しいiPodがいつ、どんなスペックで登場するかという情報を自分たちでコントロールするつもりだったのに、その目論見がダメになったということなんだろうね。確かに、いまやiPodがAppleの企業生命を支える大きな柱だから、神経質になるという訳だ。 かたや、東芝は、自分のところの技術を判りやすい形で世界中にアピールしたいから、人気商品iPodにからめて宣伝するのは願ってもないチャンスだったというところかな。 このネタ元である「Think Secret」の記事を見ると、以前にも似たような事件がATIとの間であり、そのときには激怒したジョブスが、MacにおけるATI製品の採用を大幅カットしている。当然、今回も似たような措置が取られる可能性はありそうだとのこと。 この件に対する東芝側の公式見解は、同社からの情報リークなどあり得ないという趣旨のもの。ま、当然と言えば当然でしょうね…。 最後にAppleに近い情報提供者からのコメントと称する痛烈な一文を引用: what the hell happened? This is a major !@#$&* up and you don't have to be a genius to figure out what is coming next from Apple |
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