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May 18, 2004

洋楽輸入盤に関するRIAAの考え方について

 既に多くの人達が、上記URLで公開されている文書に対して意見を述べているので、あえてオレは意見を書きません。書いても同じような内容になるだけだし(笑)。

 ただ、日本レコード協会と文化庁は、こんな適当な文書をあたかも水戸黄門の印籠のようにして、国会議員へ最終的なロビー活動を推し進めるのだろうし、その結果、衆議院で賛成多数(今回はさすがに全会一致はないと信じたい)による可決を勝ち取るのだろうと思うと、非常に悔しいです…。

 まぁ実のところ、レコード輸入権なんてまだまだ大したことないと言えそうな、さらにヤバイ法案もバンバン可決しそうな現在の政治状況を考えると、少し冷静になって、大局的な視点を持つ必要があるなと感じています。そして、場合によっては真剣に「さようならニッポン」という選択も覚悟しなければならないのだろうなと。



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