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May 17, 2004ダイムラー「マイバッハ」、中国本土に上陸へ
映画では話自体が違うものになっていて登場しなかったけど、トマス・ハリスの小説「ハンニバル」を読んだ人なら、名前ぐらいは聞いたことがあるだろうベンツブランドの超高級車が「マイバッハ」。こんなものまで売るようになるんだから、ここ最近の中国の変わり様はスゴイ。
さらに以下のニュース見出しがビックリ: 北京のマイカー100万台を突破、2台目所有率は13%最後の「中国:エネルギー危機は打破できるか」というやつは、このままドンドン中国の産業が加速度的に大きくなると、世界的なエネルギー危機がアッという間にやって来るという、かなり不気味な話なんだよね。 果たして、もしそうなると、例えば、話題のレコード輸入権立案の大きな理由になっている東南アジア(=中国と考えて良い)からの大量CD還流なんてのは、当然ながら発生するはずがない。なぜなら、CDの素材原料となる原油が枯渇するため、CDそのものを製造できなくなる可能性の方がデカイから。悲観的に考えれば、近い将来、パッケージ化された音楽ソフトなんて、国内盤・輸入盤を問わず、とんでもない贅沢品になるのかも。 |
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