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April 10, 2004

 その後もしつこくネットを徘徊。勝谷誠彦という人のWeb日記「勝谷誠彦の××な日々。」の4/9〜10を読む。ふ〜む。


 今回の事件、個人的に色々と納得がいかない部分などあって、しょうがないのでガセネタの宝庫(笑)「インターネット」を徘徊してみたら、面白いコラムに行き当たった。

 西村幸祐という人のWeb日記「酔夢ing voice」の4/9〜10の部分。まぁ、この文章を読んでどう感じるかは人それぞれでしょう。真相は藪の中という感じ。

 それにしても、このコラムに行き着くまでに、色々と魑魅魍魎な政治の世界をかいま見ることができた。「右」も「左」も他人事として見てる分にはバカネタばかりが横行しててかなり笑える。ただ、実は他人事じゃなかったりするのだな。怖いです。


 「at one's own risk」という英語の表現がある。意味は「自らの責任において」ということ。

 今回イラクで何者かに捕らわれた人達は、全員が自らの責任において危険を冒し、敢えてイラクへ入国しようとしたことが明白だ。したがって、残念ながら、日本政府が誘拐者達の要求に応えないことをもってして、誘拐された彼らが日本政府を非難する権利はない。しかしながら、日本政府が何もしないまま日本国民である彼らを見殺しにすることも、人道的な見地から成立しがたい。

 こういう事態に対して、どう対処するかも覚悟の1つ。オレ自身はまだまだ覚悟が足りないです…。



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