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March 18, 2004

ヒトラーのろう人形、ベルリン中心部に登場

 どこかの国の首相がどこかの神社へ参詣するのと考え方が似ているような、似ていないような…。
 ナチスのシンボルなどの使用を禁止した同国の反ファシストの厳しい法律に抵触しないのか、との疑問に、ドイツ文化省の報道官は「単なる芸術という条件ならば認められる」と説明した。

 ドイツもかなり経済が疲弊しているらしいから、アンダーグラウンドで過去の思想体系を再評価しようという動きがあってもおかしくない。世界中、どこもかしこもヤバイ感じで、ちょっとしたことがすごく不気味に見えたりする。

 靖国神社参拝問題に関して言えば、「中国をはじめとしたアジア各国とは今後おつきあいしません」というキッパリした国家方針であれば問題ない(笑)のだけど、それは現状あり得ない訳で、もう少し大人な対処をしないと、首相本人とその取り巻きは満足してても、国際的には痛いしっぺ返しが待っていそう…。


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