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　ツール・ド・フランスの個人タイムトライアル、ヤン・ウルリッヒの走りは圧巻だった。すごすぎ。そして、アームストロングは総合優勝への道がジワジワと狭まってきてるねぇ。今年は非常に見応えあります。

　それにしても、このところ、政治屋がらみでの不祥事が目立つね。与党も野党も何をやっているんだか。ちょっと酷すぎ。道路公団の粉飾決算問題なんかに関しては、変な事件に発展する予感もするなぁ。現総裁の藤井って人は、なんだか悪事を働くには機転も利かないし、実は気の弱いタイプだったりしそうだから、最終的に証拠隠滅を図るために、自殺という形で抹殺されるような、そんなB級サスペンスちっくな事態だってあり得なくはなさそうだ（笑）。

　そうそう、過激発言（笑）で一躍時の人になりつつある鴻池って人は、かなりナイスなホームページを持っていて、鴻池語録がかなり笑えます。青少年育成推進本部なんて仕事、面倒なことばかりで利権の旨味が無いから、役員になりたい人間がいないんだろうねぇ…。

　一連の鴻池なんかの言動を受けるような形で、石原慎太郎が「罪を犯した個人にはもちろん責任があるが、そういう社会を誰がつくったかといえば、みんなの責任。日本人も大きな反省をするべき時点に差し掛かってきたという感じがする」なんて発言をしてる。この言葉だけをとりあげれば、慎太郎が一番真っ当。この人もある意味かなり壊れているんだけど、そんな状況で良いのか？（笑）