「親は市中引き回しで打ち首に」　鴻池防災担当相

　なんかねぇ、こういう発想しかできないような人が「政治屋」さんをしている国に住んでいると思うと、非常に情けないというか、早くどこかのもっと真っ当な国（そんな場所があるのなら…）へ移民したいと考えてしまう。

　もともと、今の子供達が壊れてしまっている原因は、その子供達を育てている大人（＝日本社会全体）がおかしい訳であって、そういう大人の中に、愚民政策を進めてきた政治屋である自分も入っているということを認識して欲しいものだ（もちろん、そういった大人の中に、この文章を書いている自分も含まれていることは否定しない）。

　政治家ってのは本来、非常に志の高い人物がやるべきなんだけど、今の時代は、志の低い輩が志の低い言動をして、それがさらに志の低い輩を引きつけるっていう悪循環。政治家は役得がデカイってのは、あくまでもオマケのはずなんだけど、今は大人買いしてオマケだけ手にしたら、メインのはずのお菓子は捨てちゃうっていうパターンそのままだよね。